
投資初心者にオススメの投資信託とは?メリットをかんたんに紹介
資産運用のために投資を始めてみようかな、そんな風に考えたとき、FX、株、仮想通貨などさまざまな投資がある中で、よく耳にするのが投資信託。
今回は投資信託とは一体何なのか?
また、どのようなメリットがあるのかを解説します。
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投資信託とは?そのメリットも紹介

投資信託は、投資したい人たちから資金を預かって、代わりにプロが投資をするという投資商品です。
■比較的初心者向けの投資商品
投資でコンスタントに利益を上げるためには莫大な勉強量が必要と言われていますが、仕事やプライベートが忙しくて勉強できない人でも、投資信託ならコツコツ収益を上げることができる商品も多いです。
分散投資してくれるので、リスクが少ないのが投資信託の大きな魅力の一つ。
一つの投資に集中して資金を入れるよりも、様々な投資に分散したほうがリスクを軽減できるのが投資業界のセオリーです。
しかし、投資の初心者が様々な投資に手を出すのは、逆にリスクになることも…。
その分、投資信託は堅実に分散投資してくれるのでリスクは低めです。
■少額でコツコツ投資できる
投資信託は、1万円前後から始めることができます。
近年では1000円前後で始められるオンラインサービスも増えており、気軽にチャレンジできるのも魅力。
少額投資でたくさん稼ぐのは難しいですが、老後の蓄えなどに向けて、コツコツ時間をかけて稼ぎたい人には向いていますね。
投資信託の形態は、実は2種類ある

一言で投資信託といっても、その形態は二つあります。
■契約型投資信託
販売会社(証券会社や銀行などの信託投資会社)と運用会社(信託投資会社)と受託会社(信託銀行)が信託契約を結ぶことにより組成され、運用される投資信託のことを言います。
投資家は販売会社を通して運用会社に資金を入れる仕組みになっており、運用によって得られた収益の分配金を受け取る仕組みになっています。
投資信託と言うと、この契約型の投資信託が一般的です。
■会社型投資信託
投資を目的とする投資法人を設立することで組成される投資信託のことを言います。投資家はその法人の株主となり、運用によって得られた収益の分配金を受け取る仕組みになっています。
投資信託の主要な投資対象とは
ここでは、投資信託のさまざまな投資対象を紹介します。
■債券(国債、社債)
主に国内の債券に投資する投資信託を国内債券型と言い、海外の債券に投資する投資信託を海外債券型と言います。
債券は国や企業が活動するためのお金を借りるために発行している証券のことで、一般的には国債、社債などと呼ばれて販売されています。
定期的に利息を受け取ることができ、発行体に問題がなければ満期になると貸したお金が返ってくるため、なるべくリスクを抑えたい方にオススメです。
■株式
主に国内の株式に投資する投資信託を国内株式型、海外の株に投資する投資信託を海外株式型と言います。
株式とは、株式会社の株主の持ち分を示したもので、投資家はその企業の今後の成長に出資することになり、会社の利益に応じた配当金を受け取る仕組みになっています。
値動きが比較的大きく、債券に比べるとリスクはやや大きいと言えるでしょう。
■不動産(REIT)
さまざまな不動産に投資をする投資信託は、不動産投資信託(REIT)と言い、投資家は家賃収入の分配金を受け取る仕組みになっています。
国内の不動産に投資する場合もあれば、通常では買えない海外の物件にも間接的に投資することもできます。
■コモディティ
金、原油、穀物など日常に欠かせない商品のことをコモディティと言います。その運用成績は商品先物指数の価格変動に大きな影響を受けますが、投資信託なので商品先物取引よりもコストを抑えて始められます。
投資信託の買い方
前述したように、投資信託にはさまざまなメリットや形態、投資対象があります。
ここまでの内容を読んで「自分も投資信託を買ってみたい」と思った方もいることと思います。ここからは、投資信託の買い方を簡単に説明しますね。
■1.口座開設
まずは、証券会社や銀行を介して投資信託用の口座を開設しましょう。店頭で開設することもできますが、インターネットなら手軽に始められます。
■2.投資信託を購入
開設した口座に資金を入金したら、投資信託を購入します。
購入する投資信託は自分で決めても良いですが、どれに投資すれば良いかがわからない場合は、その証券会社やサービスのスタッフが相談に乗ってくれることも多いです。
焦らずに、自分に見合った投資対象を選びましょう。
■3.明細を確認
投資信託による投資が始まると、定期的に取引や預かり残高の明細が届きます。インターネットでも投資の状況を確認できます。
資金を預けている投資家は、それを見て投資の現状を確認できるため「今、減っているのかな?増えているのかな?」という不安を抱えなくて済むのです。明細の内容を見て投資方針を変えることもできますよ。
■4.換金
満足できるほどに資金が増えたら、換金しましょう。

今回紹介したように、投資信託は初心者におすすめの投資方法です。
その一方、すでに投資で多額の資産を保有している人が、さらに資産運用するために使っているケースもあります。
つまり、立場を問わず注目されている投資なのです。
投資信託を有効活用をして、堅実に資産を増やしていくのも一つの手かもしれません。ただし、投資には思っていた様に儲からず損をするリスクは常にあるので、無理のない範囲で投資を考えましょう。
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